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EYES (NHK) : ウィキペディア日本語版
EYES (NHK)[あいず]
EYES(アイズ)は、NHK総合テレビジョンで2008年度及び2009年度、午前0時台に編成された若者向け深夜番組のゾーンレーベルである〔本来は同年3月31日深夜(日付上は、同年4月1日未明)からスタートする予定だったが、参議院でのNHK予算審議の質疑を放送する都合で放映できなくなったため1日延期となった〕。副題は、“EVERY MIDNIGHT ON GTV”。
== 概要 ==
NHKでは2008年度、これまで再放送の枠に充てていた総合テレビ深夜0時台を特に中高生から30代までの若年層に楽しんでもらえる番組作りを行うことにして視聴者の開拓を図ろうと考えた。その一環として各曜日ごとに特色のある内容の番組を日替わりでラインナップさせる。
内容は従来から放送されていたもの、『NHK番組たまご』から生まれたものなど様々であった。しかし当時の政府・与党内に「地球温暖化・二酸化炭素排出削減対策の一環として、電力消費削減のためテレビの深夜放送を自粛すべきだ」との意見が浮上していたことから、内容や今後の視聴率次第では枠の存続そのものが危ぶまれるおそれがあった〔NHKは災害対策基本法など有事諸法制度により緊急時に行政からの情報を放送で伝える義務を負っており、終夜放送の実施はこれを前提としたものであった。このため、経営改革による終夜放送取り止めにあたってはこれらの義務に直接関係しない教育テレビBS hiの2波のみが対象となった。〕。
その後、テレビの完全デジタル化に伴う媒体再編=実質的な週あたり放送枠削減もあいまって、2010年度抜本的な改編が実施されたことから、結果的にわずか2年間で終了(枠消滅)となった。現在は一部の番組が独立して放送を続けている程度である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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